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FF12とRWが不確実でない事について。(ヴァンonly編)

FF12とRWが不確実でない事について。(作品編)』の中で書いていましたが、ヴァン個人の事が長くなってしまったので分けました。
FF12(以下12)とFF12RW(以下RW)について、個人的な思索・妄想・偏見記事、ヴァン中心の事です。
ヴァンをさん付けで呼ぶようになったのもこの後半の解釈をしてからw
実際は健気だと思ったの。
12・RWの感想的な事も多く含みます。
置場サイトはこんな殴り書き置く為にも設けたもの。

個性あるキャラによるシナリオ展開が好きでFF続けている身として、
RWの描写は『…FF12は何だたっんだ』(コラ)思うくらい個々がよく描かれ気に入ってますw
ヴァンやパンネロも本当に話の中心に居て、パンネロの踊りも活かされているし。

FF12も不完全な点あって『12のヴァンネロはRWより空気』と思うより、上手く描かなかった制作側に問題あると思ってる。
12のアルティマニアは読んでないので詳しくは知りませんが、『12は登場人物より世界観押し』とか『想像にお任せします』とか『ヴァンは傍観者』とか『12の世界観が主役』とか聞きますが、
やり込みや長い移動のせいでメインシナリオ忘れる人もいるそうで、そんな構成も問題あると思う。
また、私としては個性のあるキャラを置いたなら、作中でちゃんと描いて欲しいと思う人間なので。
世界観主体にしても、それも出来なくは無いと思います。



以下、私視点の思索や妄想もあるので注意!


12とRWのヴァンに違和感を感じる意見もよう見た。
自分は12での印象薄かったので、かえって良く感じて…(殴)
あ、確かに空気読めん天然な若造ですね☆\(` ´#)ノコラァ

RWヴァンは熱血で青臭いとか。確かに熱くなっていったかな。
12では青臭い正義感かざして『俺達が何とかしなくちゃ!』
とか言う事無いし、それが似合わない雰囲気でもありましたね。
でも12でも現実的な事言うし、
RWの序盤、『空賊は自由なんだ』
と言うように、正義の味方的な言動をさせるより、
ほっとけないとかで、『やりたいようにやっている』的な言動のみで最後まで描いた方が自然だったかとも思う。
そして、その行動のたまものでみんなの中心になってゆけば最高w(何)


Dd012FFプレイした後は、声の有無次第かな?とも思いましたが。
熱血な台詞もあの声だとさばさば感じるし。
RWヴァンの台詞をよく見ると任意にスペース開けられ、あの口調意識してるんだなと思った。


12では、最初のムービーで帝国兵からスったり、王宮に侵入して盗みを図ったり。
かと思えば、ナルビナ収容所ではコワモテなシークの暴行を止めようと割って入ったり。

気に食わない者にちょっかい出すし、困っている者はほっとけないと見て取れます。


…そして、ふっと思いましたが…
12にはモブハントやその他の条件で発生し、本編には関係無いサブイベントが沢山ありますが、
その殆どは関係するNPCが一方的に語るイベントでしか無い。

最初に言った通りのイベント好きでFF続けてる身として、12の大きな不満点の一つ
どうせならもっとキャラを描く内容にして欲しかった。

RWはサブ的なイベントもメインキャラで演じ(モブNPCが少ないからとも思いますが)
これで見れるキャラの一面もあって。

一気に好意がRWに傾いた訳でw
というな事はオイテ…(-_-)//┳┳


12のサブイベントも本編で描かれない範囲のキャラの事を描いて、もう少しキャラを掘り下げれば、キャラの印象ももっと深み増すんじゃないかとも思うし。

特に、サブイベントに直面するのは街の移動中常に表示されているヴァンです。
プレイヤーの任意とはいい、モブハントの依頼を聞いたり、サブイベントに取り掛かるのはまずヴァンという事です。

もし、サブイベントもメインキャラ主体の内容だったら、どんな風だったか…?

と想像した事から、思い付きました。


内容はモブハントに関わる様々な用件や、それを含めちょっとした用から、
本編とは別にしては、結構“放置すると大変な事になる”的な内容もありましたよね。
ナブディスのメダル関係なんか。
また、
コッカトリス探し、砂漠での薬探し、
ストーカー被害に遭っている(?)飛空艇のキャビンチーフ姉妹の手紙巡りとか、
結構小さいけど、広い地方巡らないといけない面倒なのもありますよね…

モブハントだけでも内容は多種多様だし、そこから別の用押し付けられるものもあるし…(`皿´)
で、ラバナスタの孤児達に一目置かれているヴァンは、そこから頼み事に関わらされたりもして。(ナブディスのメダル集めだっけ?)

それをに該当する? ブログでのFF12プレイ記事
 FFXII飛び々?playn日記06:『俺達の出番だ!』と言える程暇じゃあない

これらに関わるのはプレイヤーの任意とはいい、
ヴァンは些細な困り事もほっとけない性分とも見取れ、面倒事を聞き入れる器あると思います。

そう考えると、RWで空賊の襲撃を受けるエグル族を助けようとしたり、
それきっかけで徐々に大事に発展しても、
それに向かって行く姿も、その延長ではないかと思った。


ようはキャラ主張の有無の違い。

FF12でもメインキャラの主張がもっとあれば、
ヴァンはRWぶりな青臭さで、サブイベントの面倒事に臨んでいたかもしれない。

で、バルフレアに「また面倒事引き連れ来やがって…」
と訝しがられ、
パンネロやバッシュは呆れながらも暖かい目で見ていたやり取りもしてたかもしれない。

勿論、FF12サブイベントはメインキャラの主張が無いから、想像の余地はありますし、
その青臭さなど、変にキャラ表現が無い方が良いと思う人もいるのでしょうが…

でも、もしそんなキャラ主張があったならば、

ヴァンは、サブイベントに関しては十分主人公らしさが出たでしょうし、
RWヴァンへの違和感も、軽減されていたんじゃないかと思い………
12ヴァンが空気呼ばわるされる事も、制作者の描写の結果でしょう…。
最初言った『12の世界観が主役』はキャラの描写が少なかったり、移動やマラソンさせるやり込みの多さも、
『それを強調させる為』とのスタッフ側の言い訳に聞こえてどうも好きでは無いのです…

Dd012FFのヴァンは、あのキャラで他のキャラと被る事も無く、上手く活躍出来ていましたし。


■3章最初、ヴァンの『家族発言』について。
陳腐がられてそうですが、
勝手ながらDd012FFでオニオンナイトに兄として接したのもこれが元だと思うんだ…
相手は訝しがったけどw

孤児故に家族への認識は強いでしょうし、
RWには10歳と11歳が付いて来ているので、『自分達がしっかりしないと』
いう意識も働いたのでは?

だって、12の面子はヴァンネロより年上で、家柄良かったり凄い経歴持ちも居るし。
それに比べるとヴァンネロは孤児であり…
甘えみたいなのもあったんじゃないかなと思う…
RWの6章でフランが入った辺り、子供じみていた時があったのもその表れと取れるしw

で、RW序盤のヴァンより年上の方は…
周りの事は細かくこなすも、何か胡散臭い上、
『スパイ』だとか『ミステリアス』だとか無駄に付けたがり、世話面を頼りにくそうな非戦力と、(オイ)

戦力にはなり、レムレースと召喚に関しては色々教えてくれるも、
無愛想過ぎて他の事頼っていいか分からない紅翼のお兄さんだしw(撲殺)

どっちも根底&じきに気配りありそうな気もしますが。

…そりゃ認識強くなりますw

一人暮らしするとか生活環境突然変わると意識も変わって、人間普段やらない事も出来るようになるものよ。経験あるもん(キリッ)←


■リュドの笑顔にこだわる理由
個人妄想含んでいますが…
リュドが一時的に感情を取り戻した以降、ヴァンは彼の感情の芽生えを後押しする意識が強まった感じがして、
特に終盤のあの後、更にこだわりそれがまた熱かったヴァンさん。

思いっ切り笑えることは本人も望んだ事ではありますが…。

個人的にヴァンの兄レックスとリュドって少し被せられているように感じるんですよね。
ヴァンと2歳の歳の差、ちょっと回りくどいですがリュドの翼など赤系で、
レックスが好きだったガルバナの色に近いじゃないですか。
ただ、RWでは既にベイルージュのネーミングや幻獣界でガルバナが使われていますが…
ベイが飛空艇が飛び立つ港の意味でルージュがガルバナの色を表しているようです。
ヴァンにしちゃあ良いネーミングですねw(コラァ)

レックスは国王暗殺事件からその自白目的の為の魔法と薬で亡くなるまで廃人状態だった。
感情も意思も反応も失われて、それこそ“心を失っている”状態と言えるんじゃ。
だからヴァンは、兄とは逆に感情が芽生えてゆくリュドに希望を持ち、助力したい気持ちになっていったんだと思っています。

でもリュドと兄を被せるという訳でないし、それはしないで欲しいと思う。
ヴァンは前作で兄の死を乗り越えてたし、
RWで兄の事に触れない所も、未練を見せない為とも見えるから。(ヴァンの解説の出展で唯一触れたぐらい アルシドは名前出たのにねw)


■余談・結論? 個人的な妄想含むから興味ない人は要スルー
…12はヴァンはただ付いて来ている立場上、他のキャラとの絡みも少し薄い感じがするし、
兄レックスとどう過ごしていたのかすら描かれない…
12は何かそうゆう描写足りなくて(^^メ クドイヤリコミイレルクライナラ…)
ヴァンと年の近い気軽に親しめそうな男性キャラ(=私の好きな男性友人関係を築けそうなキャラ)もいないので物足りないのか…?

対してRWの方がメインキャラとの絡みがよく描かれているので、
ヴァンの存在もより出ていると思います。
リュドが完全に心取り戻した後、今までの付き合い続けば、いつの間にか頼れる兄弟的な良い仲になりそう、とか妄想したりする…
二人とも性格異なるのも良いし。
そうゆう積み重なりから、ゲーム性抜けばRWの方が良く感じる理由なのか…(オイ)


目立たない派生作品故に、ナンバリングタイトルより他作品への扱いも乏しいですが、
ヴァンはRWから数年後のFFTA2に登場した際、パンネロと一緒にベイルージュを形取ったアクセサリーを付けており、当時のRW事も思い続けているように感じ取れる嬉しい演出でする(^^)
当然、DdFFのヴァンの3rdフォームにも付いている。
DdFF 3rdフォームのベイルージュのアクセサリー
また主にナンバリングタイトルのFFしか扱わないDdFFにRWに関わるネタも少し見られたりするw
それをに該当する? ブログのDdFFプレイ記事(最初の方だけ)
 DdFFプレイ日記08:新キャラ強化期間+勝手に共通点漁り(FF12RW)




FF12とRWが不確実でない事について。(作品編)
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